ドイツのハウザー(Hausser)社で作られた動物のフィギュアは、エラストラン(Elastolin)と呼ばれています。ハウザー社は1904年にドイツの玩具メーカーとして創業。エラストリンはドイツのO&Mハウザー社の特許登録商標。

独自開発した木粉(おがくず)、膠、カオリンにカゼインプラスティック(牛乳を使ったプラスティック)糊などの混合物で作られたフィギュア玩具を1969年まで製造しました。 針金で個体の骨組みを作り塗装は全て手塗り、ひとつひとつ職人の手によって作られています。 ハウザー社は戦後、機械化の波に押され経営困難に陥り1983年にその歴史に幕を閉じます。

但し、その精巧な技術の高さを惜しみ、プライザー(Preiser)社によって鋳型が買い取られ、一部のアイテムが生産を続けています。




※エラストリンとリネオル

リネオル社は、亜麻仁油を配合した木製樹脂を独自開発しフィギュア玩具を制作しました。塗装は全てハンドペイントで、ひとつひとつ職人の手によって作られています。リネオル(Lineol A.G.)は社名がそのまま商品登録されています。同じくドイツで1906年に創業された玩具メーカー。





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