幻灯機用のガラス絵
むかしむかしのお話、、、ランプとレンズを使ってガラスに描かれた絵を幻灯機を使って幕に投影して子供たちに見せておりました。 マジック・ランタン(幻灯機)はと古い昔の映写機のこと。17世紀半ばに登場したは幻灯機はヨーロッパ各地に拡がり、旅芸人や修道士、学者、眼鏡商などによって、興行や布教、講演、イギリスでは戦争のプロパガンダにも使用されたそうです。
四辺のガラスがむき出しになり手を切ってしまいそうなので、製本テープを細く切って額縁風にしてあります。当店では写真のように真鍮のビスで壁に固定して飾っています。
・France 1900年代前期
・サイズ:縦8.5cmx横20.5cmx厚み2mm