昔、フランスの台所で岩塩(SEL)入れとして活躍していた木のケースです。素材はオーク材と思われますが、背板の部分がキッチンボード型になっていて、壁にも掛けられるようになっています。上部のフタは金物で軸留めされていて上下に開閉します。何の装飾も無いさっぱりした杢目(柾目)の木箱です。

留めの継ぎ方が蟻形相欠き式になっているのもいいですね。通常は良くても組継ぎか糊付けです。

・売却済み










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