Ricard Ginori といえば今も現存するイタリアを代表する陶磁器メーカー。
その歴史は1735年にトスカーナ大公国のカルロ・ジノリ侯爵 (Carlo Ginori) がフィレンツェのドッチアに開窯したのが起源と云われています。1896年ミラノのリチャード製陶社と合併して現在のリチャード・ジノリが生まれました。
ジノリと云えば「ベッキオホワイト」が有名です。本品は1970~80年代とさほど古い年代のモノではありませんが、不変の定番の流れを汲む陶器のひとつとして親しまれています。
・Italy 1970-80’s
・サイズ:直径11.3cmx高さ6.7cm