パリの南の街で見つけてきた古い白磁のボウル

カフェオレやチャイを湧かして飲んだり、寒い時期にかぼちゃのスープを取り分けたりして楽しむのに良さそう。しっかりとした厚みと重みに少したわみのあり、表面には釉薬が程よい照りを醸し出しています。光線の加減で少しアイボリーに見えたり青白く見えたりします。不思議な白磁の色がとても綺麗です。

底面に刻印は入っていないので窯元はわかりませんが、恐らく19世紀後期に南仏の窯、GienかLimoges辺りで焼かれた物ではないかと思います。在庫は2つで、下記写真Aの方は縁から下に向かって3cm程のヘアクラックが入っていますが、ご使用に影響はありません。古い割に状態の良い一品です。

・France 1800年代後期頃

・サイズ: 直径14.5cm×高さ7.5cm

・KT1561  在庫2  SOLD

・ONLINESHOP

 

■A

■B

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です